2014年12月3日水曜日

井上 明子

【自己紹介】
今回は「西」方面へ。その都度選択した方角がだいたい「西」でした。


【冒険の記録】
▼122
直感で西へ。紅葉がきれいで、こっちに来てよかったと思った。3組の犬の散歩とすれ違う。頂上は見晴らしがよく、天気もよかったので晴れ晴れとした気分になる。

▼76
神社が気になったので、下ってみた。

▼2
縁結び・縁切りの神様がいたので、掲示板をよく読む。イザナギが黄泉の国の醜さにあきれて別れる時に振りはらった裾から生まれた神様とかいてあったような…。
とりあえず、縁切りよりは縁結びかな…と思って左回りにまわる。

▼120
神社前の公園でベンチに腰掛けてみる。オレンジ、茶色、黄色の落ち葉が秋を物語っている。オースターの「ムーン・パレス」で主人公が浮浪者生活を送っていたセントラルパーク(行ったことないけど)をだいぶ小さくしたいい感じの公園だなとおもった。その主人公がおくった日々を想像してしばらくベンチに座った。遊んでいる子どもたちとその親をぼんやりと眺め、発起して大通りへ。

▼178
とりあえず、西。「ニの谷」へ この辺り(だったかな…)で、本牧っぽいアメリカンな飲食店をみつけてすごく気になったけど、お腹がすいていないのであきらめる。

▼95
西の「間門交差点」へ。一区間だけどバスにも乗ってみた。

▼59
西へ。大小ある2つの道。大通りは左に工場みたいなのが見えてそれはそれでよかったけど、今回は小さい方を選んでみた。一気に視界がせばまる。でもなんか安心感もある。

▼211
やたらとある鳥居をみてお参りをし、レトロな床屋のある西へ。

▼92
本当にあった、床屋の裏に神社…!夜いったら怖そうだ。
まだあるとのことなので、さらに西に歩いてみる。

▼36
またも西へ。お腹がすいたところでみつけた喫茶店でランチを食べる。
ご夫婦(多分)で営むコーヒーにこだわっていそうな喫茶店。
ランチは週変わり(だったかな…)のハッシュドビーフだった。上品な味。
食べながら冒険の書を読む。

▼63
白滝不動尊という名前が気になったので、また西へ。

▼45-144
白滝不動尊では、町内のおじさん、おばさん、おじいさんたちが落ち葉のお掃除をしてくれていた。糸のように細い滝を少し眺めてから急な階段を登ってお参りをする。上に行くか迷ったけど、もういっかい滝をみたくなったので、くだってからやっぱり西へ。

▼86
西へ。根岸小学校裏の高台。もしかしたら道に迷ったかも…。この辺りで写真をとった。

▼186
急な坂道って、この階段のことかな…と不安になりながらもとりあえず下ってみる。方向音痴のため自信がなく、通りすがりの方に根岸駅方面への行き方をたずねると、この近くだと教えてくれた。和服のちゃきちゃきした雰囲気の素敵な方だった。
次の予定まであまり時間がなかったので、根岸駅へといそぐ。

時間の関係で、残念ながら冒険はここで終了。
よく歩き、いつの間にか色づいていた紅葉を感じ、秋の空気を意識して吸い込んで歩いたら気持ちよかった。もうすこし冒険の書を読み進めると、気になっていた馬の博物館がでてきたので、しまった、行きたかった…と思った。それは、別の機会にいってみます。


【写真】
普段あまり写真を撮らないのですが、路地をまがった瞬間にみえた景色に、ふと懐かしさを感じて撮った一枚です。

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