2015年2月23日月曜日

瓶ビール班長


【自己紹介】飲み歩きの日記を書いたり、core of bellsというバンドのメンバーだったり。

【冒険の記録】

▼1(2/12.14:53)
前日に飲みすぎたということもあり13時には到底間に合わず、15時前にYCCに到着。
「コトブキ滞在日記」へ。

▼15
天気が良かったのでとりあえず石川町駅まで歩く。


▼41
寿町エリアに入った瞬間「あ…。この辺は来たことがあったつもりだったけど、全くだ。これは予想以上の衝撃だ。」と思う。
まっすぐに「ことぶき保育園」は目指さず、クネクネ曲がりながら進む。
地図に記されていた「恋」も文字がどうしても気になり、店の前まで行く。
二日酔い気味で朝ごはんを抜いていたが、いよいよお腹が空いてきた。
良いお店があったら入ろうと、歩きながらアンテナを張り始める。
「めし にのみや食堂」というなかなか良さそうな定食屋を見つけるが意外と安くないのでやめておく。
寿町のど真ん中にはあまりお店はなく簡易宿泊所ばかりだった。


▼11
「浜港」という気になる飲み屋を発見し中をのぞいてみたら、おばさんに「なんか用かい?」とちょっと苛立った口調で言われ、「あ、、すみません…。立ち飲みですか?」と咄嗟に返答、すると「立ち飲みじゃない。」と一言で返され、再び「すいません…」と謝り、その場を立ち去る。
看板に「キンミヤ焼酎」の文字があった。


▼48
僕も昔は潔癖気味だったが、一人で海外を旅するようになってから、いろいろと平気になったのを思い出した。
しかし、温水プールの床に溜まった水などは今でも嫌で仕方がない。
つま先がそれにつくのが嫌で、できる限りかかとで歩く。
この簡易宿泊所の足ふきマットもきっと同じだろう。


▼66
大阪の西成を歩いたときもそうだったが、純粋な居酒屋は少なくカラオケがメインの居酒屋が多いな。


▼90
たくさんのおじさんたちが道端に座っている。
なかなかの光景だ。
“冒険の書”を持ちながらフラフラしていることにかなり抵抗を感じる。
直接的には視線は受けていない気がするが、確実に気配を感じる。
後ろから怒鳴られるかもしれない…など、変な考えが働き、自分の警戒心も高まる。
何も悪いことはしていないので当然何も起こらないのだが、まるで知らぬ海外の街を旅しているようなスリルを感じる。
角っこの酒屋で缶ビールでも買おうと思ったがやめておいた。


▼139
空き地に出る途中、おじさんたちがたくさん集まっている場所があった。
馬券上なのか、テレビをみんな見ている。
もし馬券に3,000円をつぎ込むなら、3,000円の高級なとんかつを食べたいなぁ、なんて考える。


▼21
ひとまず「コトブキ滞在日記」は終了。
繰り返しになるが、思っていた以上に衝撃的だった。
改めて夜に来たいとも思ったが、どうだろうか。




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